～地域の課題解決プロジェクト～

本日、体育館で「ポスターセッション」を実施しました。全校生徒が参加する一大イベントとなりました。このポスターセッションは、今年度から実施する「地域の課題解決プロジェクト」のメインイベントとして位置付けられ、２年生を中心として準備してきました。 
  本校では、インターンシップを通して、各事業所様とＳＤＧｓについて学習したことをもとに、高校生として何ができるかということについて、各学科、各グループでポスターを制作し、質疑応答を含む20分の発表を４回実施しました。お世話になった事業所様にも参加いただき、大変充実したイベントになりました。

11月16日６･７限目に、令和５年度生徒会役員選挙が行われました。
開票結果は選挙管理委員会より、明日公示されます。

【記事の詳細を見る】→matukou_blog4067.pdf

～冷凍空気調和機器施工職種の実技講習～

　11月14日(火)、電気科2年生対象に匠の技教室が行われました。（一社）愛媛県冷凍空調設備工業会様から、ものづくりマイスターの認定を受けておられる講師の先生方をお招きして、技能検定の冷凍空気調和施工職種に関する実技講習会を開催しました。
　最初にエアコンの冷・暖房時における循環サイクルやフロンガスが及ぼす地球環境への悪影響について説明があり、フロンガスを適切に回収する必要性などの講義がありました。また、エアコンの室内機と室外機を接続する作業を見学させていただき、それぞれの機器の働きについて詳しく教えていただきました。

　続いて、生徒たちは実際に専用工具を用いての銅管の曲げ加工やフレア加工を体験させていただきました。初めての作業でしたが、最後に4人分の加工された銅管を継ぎ手でうまく接続できると笑顔で喜んでいました。今回の授業で、冷凍空調設備業と電気との関係性や理解も深まったと思います。

～第二種電気工事士実技講習～

　11月13日(月)、電気科1年生を対象に匠の技教室が行われました。松山市電気工事協同組合青年部の方々が講師として電気工事の技能習得のために実技指導を行ってくださいました。
　講師の方による実演ではプロとしての経験に基づいた技術や、無駄のない作業手順などを見ることができました。その後の作業では、今までの練習の成果を見ていただこうと真剣に取り組む姿が見えました。

　

　講師の方々との意見交換の場では、誤配線を防ぐコツや実際に工事を担当した建物などをお伺いして、電気工事業に対する理解を深めるとともに、現場仕事に対する高校生の持つイメージなど本音の部分が聞けて、有意義な時間となりました。