松工リフレッシュタイム

 

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※著作権の関係で動画内の音楽を一部カットしてあります。

松工リフレッシュタイムとは、昼休みに週3回15分程度の昼寝を推奨する取組です!!

大手企業でも昼寝が制度として導入されるなど、近年、その効果に注目が集まっています。昼寝には次のようなな効果が期待できると言われています。

眠気を払拭(ふっしょく)する効果
私たちの身体は、就寝時刻からおよそ15時間後に眠気が最も強くなるようにできています。例えば前日、23時に就寝した場合、翌日の14時に眠気が強くなります。このタイミングに計画的に昼寝をすれば、眠気を解消できます。

作業効率が改善する効果
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」によると、「午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的」とされています。また、「起床後15時間以上では酒気帯び運転と同じ程度の作業能率、起床後17時間を過ぎると飲酒運転と同じ作業能率まで低下する」とも。
 つまり、朝6時に起きると、21時頃にはまともに仕事ができる状態ではなくなっているということです。午後の仕事に集中したいときこそ、昼寝をして作業効率のアップを図りましょう。

疲労解消され、元気が回復する効果
カリフォルニア大学の心理学者、サラ・メドニック助教授は、昼間20分の仮眠で、8時間分のスタミナを取り戻すことができるという説を発表しています。

このように、普段目を酷使している生徒や教員に少しでも目を休め、午後からの授業や部活動に集中して取り組むことができるようこのような取組を行っています。