11月11日(土)に熊本県立熊本工業高校にて、第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会化学分析部門の開会式が行われました。
工業化学科の成松さんが四国ブロックの代表として出場しました。12日(日)の午前中にキレート滴定の競技が行われました。難しい課題にも、果敢に挑む姿が見られました。
入賞することはできませんでしたが、練習してきた力を発揮することができました。貴重な経験をすることができ、今後にいかしていきたいと思います。応援していただき、ありがとうございました。
Team "Save Our Future" (グローバルスタディ同好会)です。
11月8日(水)NHKラジオ ひめゴジ「アオハル通信」に出演しました。
2年連続グランプリになった「えひめSDGs甲子園」、地域の中学校での出前授業や様々なイベントへの参加、地域での啓発活動やそれらのイベントで使用するカードゲームやオンラインゲームの開発や考案した防災体操などを紹介しました。最初は緊張していましたが、徐々に笑顔で自分たちの取組について話すことができました。より多くのラジオを聴いている人の防災意識を高めることができれば嬉しいです。
~ ものづくり×模擬店 ~
機械科3年生が課題研究で松工祭に向けて一からクレーンゲームの製作に取り組みました。また、過去の先輩が製作し壊れていたクレーンゲームも修繕・改良し、3台のクレーンゲームを松工祭で出展しました。
当日は、予想を上回る来場者の数に驚きました。生徒達も自分達が製作したものが活用され、人々に喜ばれることにより達成感を感じた瞬間でした。中には景品を2個取りする強者もおり、大いに盛り上がりました。
今後は、クレーンゲームの台数が増えたため、スイッチやアームについて再検討し、機械科のシーケンス制御実習での教材化に向けて取り組んでいきたいと思います。また、幼稚園や保育園、地域のイベントに参加し、地域貢献・社会貢献していきたいと考えていますので興味がある方は機械科まで御連絡ください。
11月3日(金)に行われた「松工祭」において、12月27日(水)に実施予定の見学会の向けての学習成果をポスターを展示して研究内容を発表しました。
来場者の方の多くは「地層処分って何?」との意見が多く、現状を認知されていないことを改めて確認し、正しい知識を伝えることができるように見学会ではしっかりと学習を深めたいと思いました。
~4年の継続と進化~
電車【第3弾】
11月3日(金・祝)10:10~14:10 (運休12:00~13:00)機械科実習工場内
大街道や大洲のイベントに参加した機械科2年生が中心に主体的に取組み行動することができました。今回の線路は、先輩が製作した手作りの線路で今までのイベントのものより長く、そして、重く、枕木もあり、本格的なものでした。線路横にはLEDテープライトを貼るなど工夫を施しました。
3年前に松工祭に向けて5インチゲージの『電車の製作』を後押ししていただいた元教頭先生の御家族が一番に駆けつけていただき、当時を振り返るとともに進化していることに感心されていました。
まさに『継続は力なり』
試乗時間も増え、一般来校者や家族連れ、在校生、保護者、先生方に乗車いただき多くの人に笑顔を届けることができました!来年度は、「課題研究」で線路の長さをさらに長くするとともに、遮断機も製作したいと生徒達が語っていたのが、とても頼もしく感じました。さらに、・・・(略)。まだまだ進化します。
次は、『キッズジョブまつやま2023』で電車を走行させます。参加される小学生・中学生、松山市小中学校PTA連合会や職業紹介されるスタッフのみなさまに笑顔を届けたいと思います。お待ちしております!