７月27・28日に広島県立広島産業会館にて「若年者ものづくり競技大会　電子回路組立て職種」が開催されました。
　この大会は、全国各地の電子・情報系の学科を専門とする20歳以下が対象で、職業能力大学校や各ブロックから選出された高校生が参加します。
　内容は、グラフィックディスプレイやLED、ブザーを、回転式ボタン（ロータリースイッチ）や加速度センサ（傾きなどを検知）、無線通信などを駆使して、プログラミング技術とはんだ付け技術を競います。
大会は技能五輪全国大会に出場する企業の方が中心で、高校生では非常に難しい高度な技術を求められる大会です。
　本校電子機械科３年、メカトロ部の櫻井さんは、プログラミング系の問題をほとんど完成させており、はんだ付け技術も問題なく動作させました。
結果は、第３位となる「銅賞」でした。
　櫻井さんは「コロナの影響で部活動が時短となり、練習時間が確保できず、非常に厳しい状況でしたが、今までの努力した成果を出し切れました。次は、高校生ものづくりコンテスト全国大会が11月に行われるので、この経験をいかして、優勝できるよう頑張りたいです」と抱負を語ってくれました。
さらなる成果を期待したいところです。

令和４年７月27日（水）13:00～14:00　図書館にて

３年生の数学Aでは１学期に「確率」を学習しました。

数学の書籍をヒントに作成した漫画プリントを利用した授業を通して、

確率の理解の集大成として、

2022年大学入学共通テストの第３問「確率」を、

自主参加の６名の生徒の皆さんに解いてもらいました。

そして、

その後のグループ学習で、生徒の皆さんはお互いの意見交換を通して理解を深めました。

全国平均点が30点台の共通テストでしたので、

自力で解けた人はもちろん、十分な理解ができて自信を高めた様子でした。
　　  

ものづくりコンテスト測量部門の競技が終了し、

測量実習室で閉会式が実施されました。　

本校土木科長の岩井先生より総評がありました。

優勝は松山工業高校Ａチーム、２位は八幡浜工業高校Ｂチームでした。

この２チームは８月25日に香川で行われる四国大会に出場します。

本日の競技で課題となった点を修正して四国大会で頑張ってください。

７月22日（金）高校生ものづくりコンテスト測量部門愛媛県大会が

本校グラウンドで実施されました。

昨日とは異なり、薄曇りで涼しく、参加生徒にとって活動しやすかったと思います。

大会の結果や詳細については後ほど報告します。