～ 全国大会 ～
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　３月10日（金）、国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所様、復建調査設計株式会社様の主催する橋梁修繕研修会に土木科１年生が参加しました。橋梁の損傷等を点検する点検実習や、ドローンを用いて橋梁をの点検を行う業務の見学などを行い、最後に班別で今回の実習のプレゼンをまとめ、発表を行いました。生徒たちは普段見学することのできない橋梁のひび割れなどを実際に目の当たりにし、土木技術の重要性を理解することができました。
　土木科では、私たちが生活していく上で欠かすことのできない道路・鉄道・橋梁・トンネル・港湾・空港・河川・上下水道などの社会基盤を整備する土木技術者の育成を目指して、日ごろから授業や実習に取り組んでいます。私たちが安心・安全に暮らすことができるのも、土木技術者の力が必要不可欠です。土木科では、これからも立派な土木技術者の育成に努めてまいります。

国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所に勤務する、令和３年度土木科卒業生も研修会に参加してくれました

公益財団法人「国際文化カレッジ」主催で実施された

文部科学省後援「レタリング技能検定」において

今年度『団体優秀賞』を頂きました。

受検した繊維科の皆さん

おめでとうございます。

また、優秀な成績を収めた生徒には

優秀賞、優良賞を頂きました。

レタリング技能検定３級　優秀賞　稲生さん

　　　　　　　　　　　　優良賞　渡部さん

各賞受賞おめでとうございます。

　３月９日㈭機械科２年生は新居浜市の住友金属鉱山㈱様と住友重機械工業㈱愛媛事業所様、住友重機搬送システム㈱様にお邪魔しました。（以下敬称略）

　住友金属鉱山㈱は、非鉄金属の大手で電気自動車やハイブリッド自動車に搭載される電池の原料も生産される企業です。バスの車窓から東予工場内を案内いただきました。また福利厚生が素晴らしく、まるでホテルのような独身寮もご紹介いただきました。

　住友重機械工業㈱は、元々は別子銅山の工作方として生まれ、現在愛媛事業所は、産業機器(産機)、医療機器(PET検診)、超大型鍛造プレス機、「はやぶさ」にも搭載された宇宙機器を製造され、搬送システムは、大型天井クレーンや門型クレーンを製造される企業です。
　初めに安全衛生の監督さんから「ご安全に！」の挨拶について説明頂きました。おはようございます。こんにちは。お疲れ様です。などの挨拶を「ご安全に」と置き換え、怪我なく仕事をして無事に帰ろうという「思いやりの挨拶」だと言うことを教わりました。製鉄メーカ向けの超大型天井クレーンの製造現場では、危険が予知される箇所にピンクのテープで注意喚起されていたり、場内の至る箇所に安全に関する注意喚起の言葉があり、社員を大切にする様子に感銘を受けました。

　三社の皆さま、業務がある中、時間を割いて懇切丁寧なご対応ありがとうございました。
　愛媛に日本を代表する住友財閥の源流企業があることを学べ、実りある企業見学会となりました。ありがとうございました。ご安全に！