中高生国際Rubyプログラミングコンテスト最終審査会 優秀賞 ~メカトロ部~
2023年12月9日 09時00分令和5年12月9日(土)に、第13回中高生国際Rubyプログラミングコンテストが東京都三鷹市で行われました。本校メカトロ部から4名4作品が120作品を超えるの作品応募の中から予選を通過し、最終審査会に出場しました。
この大会は、子どもたちがRubyを言語とするプログラミングを学び、自分でコンピュータを動かしたときの感動や制作した作品を発表する経験を通じて、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢をはぐくむことを目的に実施しています。部門は、ゲーム部門とWebアプリ・Iot部門があり、ゲーム部門とはその名のとおり、ゲームを作ってその作品を評価されます。Webアプリ・Iot部門とは実社会において、人々の役立つソフトを作り、それを評価されます。
最終審査会では、ゲーム部門6作品、Webアプリ・Iot部門5作品が選ばれましたが、本校メカトロ部はゲーム部門に4作品選ばれておりました。
最終審査会では、自分の制作した作品のプレゼンテーションを、日本でも有名な企業の方や大学の教授、そしてRuby言語を世に生み出した、まつもとゆきひろさんに審査してもらいます。
最終審査会の結果は、秋山宗太郎くん、日野陽介くん、宮田爽詩くんが、それぞれ審査員特別賞を受賞しました。
また、野原嘉人くんは、第2位となる優秀賞を受賞しました。野原君は、「ソースコードの可読性において、他人が見ても分かりやすいプログラムを作成しないといけないことを学んだ。」と述べてくれました。
大会では、普段触れ合うことのない方々とコミュニケーションが取れ、大きな舞台で発表することができたため、生徒たちにはとても良い経験となりました。今後も面白く人のためになるような作品を作って、将来のためになるよう頑張ってほしいです。