松山市から送られてきた防災用品を収納する小屋を、2023年6月9日(金)の課題研究の時間に製作しました。
製作に携わった生徒は建築科3年生の女子4名と、愛媛県板金工業組合の方々10名です。
トタン屋根の制作 トタン壁の取付け 完成を喜ぶ生徒
完成した倉庫 防災用品を収納した写真
今回は、授業では習わない板金という分野の作業に携わりました。生徒にとっては大変有意義なものであり、心に残る体験ができたと思います。
今回の作業に当たり、材料費や技術提供は愛媛県板金業組合の方々の寄付によって行われました。
したがって、この防災倉庫は板金業組合様からの「寄贈」ということになります。
愛媛県板金業組合の方々には本当にお世話になり、感謝を申し上げます。ありがとうございました。
工業化学同好会2年生の酒井さん、1年生の渡部さん、菅野さん、西森さん、乘松さん、平尾さん、山本さんの7名の生徒が、児童クラブの先生方と協力して、実験教室を開催しました。以前から、どんな実験・体験がいいのか、放課後さくら小学校に出向いて、先生たちと一緒に研究、準備、打合せを行ってきました。
今回、24名の児童のみなさんたちに、スライムとスーパーボールづくりを体験していただきました。
原料にオレンジ色の着色料を入れると、できたスライムとスーパーボールは、黄緑色の蛍光色となり、光を当てると蛍光を発して輝いて見えるのが特徴です。
スライムがなぜ固まるのか、さらに、食塩水を混ぜると、なぜ弾力性のあるスーパーボールに変身するのか、クイズ方式で考えていただき、豆腐を例にしてわかりやすく説明を行いました。
最後に児童クラブのみなさんは、次の実験を楽しみしてくださいました。
これからも、小学生のみなさんに科学の不思議や面白さを伝え、理科やものづくりが好きになってもらうよう取り組んでいきたいと思います。
6月12日(月)18:30頃~NHKひめポンで
防災リーダーズの活動様子について放映されます。
お時間のある方は、ぜひご覧ください。
また、NHK愛媛のweb上の記事やNHKプラス動画配信でも
1週間見ることができますので、見逃した方はご覧ください。
~ 表彰伝達 ~
6月8日、全校朝礼で表彰伝達が行われました。表彰伝達では、運動部の表彰が行われ、その成果を讃えました。
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