共立電気株式会社様が電気科実習用機材(負荷抵抗器等5台)
を寄贈してくださいました。
共立電気(株)は公共施設の電気工事や、浄水施設などのインフラ
施設向けの遠隔監視システムの開発・施工などを行う会社です。公共事と、浄水施設などのインフラ施設向けの遠
<共立電気とは> 公式HPより抜粋
私たちは、1946年に創業し、公共施設の電気工事と、浄水施設などの
インフラ施設向けの遠隔監視システムの開発・施工を中心に事業を展開
しています。
皆さんがご存知の建物だと、坂の上の雲ミュージアム・松山中央公園競輪場
・アイテムえひめなどの工事を請け負っています。
寄贈いただきました機器類は実習で大切に使わせていただきます。
誠にありがとうございました。
~お世話になりました~
3月26日、今回の人事異動で転勤および今年度末で退職される先生方の離任式が行われました。
私たちは、先生方と出会えたことに、とても感謝しています。これからも先生方から教えていただいたことを忘れず、これからも日々歩んでいきます。今まで本当にありがこうございました。
先生方には、これから新しい場所におかれましても健康に留意され、さらなるご活躍をされることを心から願っています。
防災リーダーズ(グローバル・スタディ同好会)です。
卒業生より提供いただいたリユース用の制服をNPO法人ライフサポートアゴラさんへお渡ししました。多くの卒業生のみなさん、ご協力ありがとうございました。
~ 松工の3学期が終わりました ~
19日、終業式の前に、かがやき松山大賞、第17回日本工業大学マイクロロボコン高校生大会1インチ部門、第71回情報技術検定の表彰伝が行われ、その成果を讃えました。
また、1か年皆勤の表彰が行われました。第2学年の代表細川さん(土木科)、第1学年の代表宮岡さん(電気科)に、それぞれ賞状が授与されました。
表彰伝達に引き続き、第3学期終業式が行われました。
【記事の詳細を見る】→matukou_blog4076.pdf
工業化学同好会の生徒2年生の酒井さん、1年生の渡部さん、西森さん、乘松さん、平尾さん、山本さんの6名の生徒が、砥部中学校に訪問し、放課後、集まってくれた希望者1年生17名、2年生4名を理科室に招き実験教室を開催しました。
生徒たちは、自分の卒業した中学校に訪問し、自分たちが学んでいる化学の実験を知ってもらいたい、実験を通して理科を好きになってもらいたい、工業高校について知ってもらいたいという思いで母校に出向いて実験を行ってきましたが、今回は、初めての中学校訪問でした。
今日の実験は、化学反応を使って、大気圧を利用した空き缶つぶしの実験です。塩酸と大理石(炭酸ナトリウム)が中和反応して発生した二酸化炭素の気体を下方置換法で空き缶に入れます。そこへ水酸化ナトリウムの水溶液を加えてすぐふたをします。すると、缶の中で今度は二酸化炭素と水酸化ナトリウムが中和反応を起こして、二酸化炭素の気体は、炭酸水素ナトリウムとなって水に溶けてしまいます。すると、大気圧に押されて缶はつぶれてしまいます。反応にちょっと時間がかかりますが、しばらくしてからパーンという音を立ててつぶれ、反応が進んでさらにつぶれます。この間、高校生と中学生との会話が弾み、とてもよい雰囲気で楽しく実験することができました。
保護メガネをかけてもらって、危険な水酸化ナトリウムを天秤で測ったり水に溶かしたりしながら、安全に扱うことや、水酸化ナトリウムが工業的には苛性ソーダと呼ばれ、たくさんの化学製品の原料になっていることなども学んでいただくことができました。最後に、工業高校のことについても知っていただくこともできました。
その他の中学校や小学校にも出前出張いたしますので、ご連絡お待ちしています。学校では、次のネタも研究してまいります。