第113回卒業証書授与式
2023年3月1日 15時00分~ 305名が卒業しました ~
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第113回卒業証書授与式が行われました。
今年度は、全日制300名と定時制5名の合計305名の生徒が松山工業高校を巣立ちました。
松山工業高校は、明治42年9月に25名の生徒を入学させ、明治45年(大正元年)に初めての卒業生を送り出しました。それから110年以上の月日が流れ、今年度で合計33,023名の卒業生が誕生したことになります。
松工本館入り口風景 全日制卒業式体育館全体風景
全日制卒業証書授与風景 全日制1年・2年教室での卒業式参加風景
定時制卒業式の風景
松山工業高校の各科誕生の沿革
明治42年9月 松山市立工業徒弟学校を二番町の市立高等小学校敷地内(現番町小学校)で家具科・造家科を開校
大正3年3月 味酒町に校舎落成、移転
大正7年6月 松山市立工業学校と改称し、造家科を建築科と改称
大正11年4月 愛媛県松山工業学校と改称
大正14年4月 土木科を新設
昭和9年4月 愛媛県立松山工業学校と改称。家具科を廃止し、染織科を新設。この年に真砂町(現在の場所)に移転
昭和13年4月 電気科と機械科を新設
昭和19年4月 染織科を廃止し、工業化学科を増設
昭和23年4月 学制改革により、愛媛県立松山工業高等学校と改称。染織科を増設し、10月に定時制(機械科・電気科)を併設
昭和24年9月 高等学校再編成により、愛媛県立松山南高等学校(工業部)と改称
昭和25年4月 定時制課程に建設科を新設
昭和29年3月 愛媛県立松山工業高等学校として独立。5月に染織科を繊維科と改称
昭和37年4月 電子科を新設
昭和41年4月 定時制の建設科を建築科と改称
昭和46年4月 情報技術科を新設
平成5年4月 電子機械科を新設
平成21年4月 情報電子科を新設
令和元年9月 創立110周年記念式を開催
令和5年3月 第113回卒業証書授与式を開催