この大会は、子どもたちがRubyを用いたプログラミングを学び、コンピュータを動かした感動や作品を発表する経験を通して、 新しい世界への興味や関心を育み、将来の夢を膨らませることを目的に実施されています。

部門は「ゲーム」と「Webアプリ・IoT」に分かれています。ゲーム部門では、創作ゲームを評価され、 Webアプリ・IoT部門では実社会で役立つソフトウェアを評価されます。

1次予選には約137作品が応募され、最終審査会にはゲーム部門4作品、Webアプリ・IoT部門5作品が進出しました。 審査では、日本でも有名な企業の方々や大学教授、Ruby言語の開発者であるまつもとゆきひろさんが作品プレゼンテーションを審査しました。

開場の雰囲気

最優秀賞を受賞した山室くん

また、山室くんは株式会社O.S.A様より特別賞としてO.S.A技術賞もいただきました。

株式会社O.S.A: https://osa1-inc.com/

優秀賞を受賞した野原くん

審査員特別賞を受賞した秋山くん

山室くんは「私の作品は、今まで触ったことのなかったクラスやメソッドに挑戦して作り上げました。 様々な困難やバグを乗り越えてきたので、この作品とともに自分も成長したと思います。」と述べてくれました。

大会では普段触れ合うことのない方々とコミュニケーションをとり、大きな舞台で発表するという貴重な経験ができました。 今後は社会の役に立つアプリケーションを作り、将来に向けてさらに頑張ってほしいです。