機械科3年生「課題研究」フィールドワーク
2024年6月3日 07時45分100TETSUものがたり ②
5月24日(金)「課題研究」 ~メンテナンス & フィールドワーク~
1 イベント(←クリック)後のメンテナンス
今まで先生がしていたことを生徒たちが協働作業を行うことでメンテナンスの重要性を知り、安全に対する意識が高められました。
2 子規堂と客車
学校の近隣にある子規堂は、俳人正岡子規が17歳まで暮らした家を復元した記念堂です。その向かいの広場には「坊っちゃん列車の客車」があるのを御存知ですか?生徒たちは初めて知ったそうです。当時の客車の構造や足回りを興味津々で見学するとともに実際に乗車しました。夏目漱石の小説『坊っちゃん』でマッチ箱のような汽車と形容されています。先生は、チョロQ・マッチ箱・団子を持参していました。
3 坊っちゃん列車ミュージアム(伊予鉄グループ 本社ビル1階)
原寸大の「坊っちゃん列車」のレプリカが展示されており、またもや興味津々。伊予鉄の歴史の系譜やジオラマやレールなど展示品が多く飾られていました。次は、生徒たちで梅津寺や道後温泉駅に「フィールドワーク」に行くそうです。
4 アンパンマン号乗車(高島屋屋上)
トーマス号の試乗は休止中で残念。アンパンマン号に乗車し童心に帰るとともに一周する楽しさ、センサと踏切警報機の関係、ブレーキの仕組みを研究しました。
今回のフィールドワークをとおして、学校では得られない貴重な体験をしました。学校の近隣に多くのヒントがあり現地に出向くことの重要性を知るいい機会となりました。さらに内発的動機付けが高められ『課題研究』の時間以外に放課後や部活終了後、夜遅くまで活動しています。「一つの目標」が思ったより早く実現しそうです。
6月8日(土)オープンスクール 機械科で中学生や保護者の乗車をお待ちしております!
『百聞は一見に如かず』 → 『百見は一乗に如かず』 まずは乗ってみなはれ!
「百錬鉄道」:100TETSU
機械科