松山工業高校の機械科２年の生徒が9月9日、伊方発電所を見学しました。四電エンジニアリング株式会社の協力のもと、厳格なセキュリティチェックや設備を体験し、発電や原子力の理解を深める貴重な機会となりました。
今回の見学は、経済産業省の委託を受けた三菱総合研究所「原子力ものづくりスキルの人材育成基盤整備事業」の一環で実施され、両社の社員も松山からバスで同行しました。伊方ビジターズハウスでは館長から発電所の説明を受け、立体映像で原子力や発電の基礎知識を学んだ後、実際に施設を見学しました。
9月11日、全校朝礼が行われ、進路指導課長から就職試験や入試を目前に控えた生徒たちへ向けて講話がありました。
講話では、進路日程や求人状況について説明があり、特に進路選択については、生成AIの活用による技術的な進化と、それに伴う弊害についての話がされました。
9月10日、創立記念行事後に表彰伝達が行われました。運動部と生産部、日々の努力を重ねた生徒たちが表彰され、その成果が全校生徒の前で讃えられました。
9月10日、第1体育館において創立116年の記念行事が行われました。
繊維科です。8月31日（日）、青森県弘前市で開催された「第24回全国ファッションデザイン選手権大会2025」に出場しました。
応募総数1,908点の中から選ばれた34点のデザイン画を実際の衣装に仕立て、ファッションショー形式で審査が行われる全国大会です。デザインや服飾の専門校が集う中、松工は8年連続の出場となり、榮代さん・篠森さん・大平さんの3名がこの夏休みに力を合わせて作品を完成させました。
厳しい審査の中で見事「入選」を果たしました。全国大会という大舞台で挑戦し、堂々と自分たちの作品を披露できたことは、大きな自信と成長につながりました。本当に最後までよく頑張りました。
応援してくださった先輩・後輩・友人・先生方、そして保護者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。