各部活動から試合日程や会場の紹介がありました。その後、宮地校長が、

「厳しい予選を勝ち抜き、四国大会への出場、おめでとうございます。大会では強い相手と戦うことになりますが、 強い気持ちを持って試合に臨んでください。仲間や周囲の方々への感謝の気持ちを大切にし、それが皆さんの活躍を後押しする力になります。 本来の力を存分に発揮し、活躍されることを願っています」

と激励の言葉を贈られました。

生徒会長の山戸さん（電子機械科３年）は、

「皆さんが積み重ねてきた努力は、言葉では表せないほど価値あるものです。その成果を存分に発揮し、 県外の選手に勇姿を見せてきてください」

と激励しました。

応援同好会と吹奏楽部によるエールの後、選手を代表してバレーボール部の松崎主将（工業化学科３年）が、

「大会では愛媛県代表、松山工業代表として最後まで諦めずに戦います。今日は本当にありがとうございました」

と謝辞を述べました。

出場団体一覧

• 四国高等学校選手権大会出場部活動
• 陸上競技部
• バスケットボール部
• バレーボール部
• ソフトテニス部
• ソフトボール部
• 柔道部
• 弓道部
• ボクシング部
• 自転車競技部
• 空手道部
• 少林寺拳法部
• 第79回愛媛県高等学校総合体育大会出場
• 水泳部
• 高校生ものづくりコンテスト 四国大会出場
• 電気技術部（電気工事部門）

東レ・ファインケミカル株式会社松山事業場様では、フッ素繊維や不織布の製造工程を見学し、原料から糸ができるまでの流れを学びました。これらの繊維製品が衣服ではなく、自動車の摺動部品として世界に出荷されていることも紹介されました。

株式会社大阪ソーダ松山工場様では、塩からカセイソーダをつくる電解製造プロセスや、耐熱性アクリルゴム・印刷技術に用いられるダップ樹脂の製造プラント、さらには工場稼働に欠かせない廃液処理設備などを見学しました。

工場内部での撮影はできませんでしたが、見学の最後に集合写真を撮影しました。