電気科
5月18日(土)に、高校生ものづくりコンテスト電気工事部門愛媛県大会が本校電気科の実習室で開催されました。県下から計9名の選手が参加し、四国大会の出場を目指して競技に臨みました。電気工事部門は、指定された作業板に屋内配線工事を施工してその技術の優劣を競う競技です。
本校からは、電気科2年の三瀬さんが出場し、規定時間の2時間以内に作品を完成させました。
株式会社四電工様の厳正な審査の結果、準優勝となり、6月22日(土)に徳島県で開かれる四国大会への出場が決定しました。県大会で減点となった作業について、もう一度見直し、全国大会目指して頑張ってほしいと思います。
機械科
~第10回 河野フリマルシェ~
5月19日(日)上記イベントに機械科の生徒6名(3年5名、2年1名)が参加しました。
前回(←クリック)、主催者(河野地区まちづくり協議会)のみなさんが電車にとても興味・関心を持ち、次は、電車を外で走行させ、イベントをさらに活性化させたいと協議され、今回、その想いを実現しました。
レールを手際よく組立てた後、外での安全走行のために水平器を用いて慎重にレベル出しを行いました。電車の走行で前回の数を超える多くの人々に笑顔を届けるとともに地域の方との交流が深められ地域貢献ができました。何と本物の「坊っちゃん列車」運転士や国鉄OB(97歳)の方も乗車され、話に花が咲き、人との縁を感じるいい機会となりました。終点でお出迎えの「手振り」を行うなど「〇〇ものがたり」のどこかで見た光景が?
今回のイベントを通して、生徒達は内発的動機付けが高められ自己肯定感がさらに向上しました。
現在、機械科3年生の『課題研究』で「松工坊っちゃん列車」の活動をさらに発展させようと「三つの目標」を掲げ、ものづくりに意欲的に取り組んでいます。
★今後、その様子をホームページに掲載していきますのでお楽しみに!★
「百錬鉄道」:100TETSU ものがたり
機械科