2024今日の松工

家庭クラブ 手芸講習会

2025年3月19日 13時00分

今年度最後の家庭クラブ講習会を行いました。ペットボトルキャップと家庭クラブで栽培した綿を使用したマグネットづくりでしたが、早い人は1時間足らずで、最後まで頑張った人は2時間を超えながらも納得できる作品づくりを行いました。来年度も多くのみなさんのご参加をお待ちしています。

マグネット作りの様子1 マグネット作りの様子2 マグネット作りの様子3

マグネット作りの様子4 マグネット作りの様子5 マグネット作りの様子6

● 参加者の感想

  • 私は、手芸が得意ではなかったので、完成品は上手にできなかったけれど、友達に作り方を教えてもらいながら協力して作ることがとても楽しかったです。また次回も参加したいです。(カ2)
  • 実際に作ってみて、最初はうまくできるか不安に思いながら進めていたけれど、だんだんと慣れてきて、最終的には可愛くて上手に作ることができたのでよかったです。(セ2)
  • 私はあまり手芸は得意ではないんですが、説明を読んで、上手に作ることができました。とても良い経験になりました。(キ1)
  • 布を程よい感じで切り、猫の顔を作るときは何度も縫って可愛く仕上がるようにしました。家でも実施したいです。(カ1)

表彰伝達・第3学期終業式

2025年3月19日 10時44分

〜 松工の3学期が終わりました〜

19日、終業式の前に、第18回日本工業大学マイクロロボコン高校生大会と第73回情報技術検定1級の表彰伝達が行われ、その成果を讃えました。

終業式では、まず、1か年皆勤の表彰が行われました。第1学年の代表・森永さん(機械科)、第2学年の代表・中村さん(建築科)に、それぞれ賞状が授与されました。

その後、校長による式辞、代表生徒による成果発表が行われました。

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表彰式の様子

機械科1年生 出前授業 愛媛トヨタ自動車【第2弾】

2025年3月18日 08時00分
機械科

〜企業理解と目的・目標について〜

3月17日(月)、機械科1年生を対象に愛媛トヨタ自動車様による出前授業が行われました。講師は、機械科の卒業生二人。最初に、前回の振り返りを行い、その後、企業理解と目的・目標の重要性について学習しました。

● 自動車メーカーと自動車ディーラー
日本の自動車関連業界(2万5000社超)で働く人数は約550万人(12人に1人が携わっている)。メーカーとディーラーの仕事内容やウーブンシティの現状についてスライドや動画でより深く知ることができました。

● 目的と目標について
『3人のレンガ職人』を準えて『3人の松工生』を例に、個人ワーク▶グループ発表▶全体共有の手順で目的と目標の意味について考えました。さらに、スポーツ(部活)、教育(勉強)、仕事(働く)へと発展させ、立派な社会人になるための目的と目標の持ち方を伝授していただきました。

サービスエンジニアは、車のお医者さん。仕事に使命感を持って取り組まれ、お客様からの感謝の言葉「ありがとう」でやりがいを感じられているとのこと。企業理念を共有し、チームとして取り組む重要性。目的を持ち、その中にいくつかの目標がある。今回の出前授業で、高校生活での目的と目標について意識するいい機会となりました。常に笑顔を絶やさず、丁寧で分かりやすく説明をしていただいた先輩、「ありがとうございました!」

出前授業の様子

機械科

クラスマッチ

2025年3月17日 13時00分

● 今年度最後のクラスマッチを1・2年生で実施

17日、生徒会を中心に企画・運営する今年度最後のクラスマッチが始まりました。本日は2年生、明日18日は1年生が実施します。

● クラスマッチの目標

  • 全校生徒が参加してクラスマッチを行い、クラスのために貢献する。
  • スポーツ・パラスポーツを通して文化的活動に触れ、生徒間の親睦を深める。
  • 生徒会を中心にクラスマッチを自主的に企画・運営する。

● 実施種目

サッカー(各クラス登録選手20名)、バスケットボール(9~10名)、テニス(5~6名)、ボッチャ(3~4名)を予定していましたが、前日雨天によりグラウンドコンディションが悪く、サッカーとテニスは卓球に変更して実施しました。

● クラスマッチの運営

各種目ごとに運営本部を設置し、生徒会新役員が運営を担当。種目ごとにルール説明が行われ、各リーグで勝ち点が同じ場合は得失点差で順位を決定するなど、独自のルールが適用されました。また、試合時間もクラスマッチ独自の設定で行われました。

● 生徒たちの様子

生徒同士の親睦を深めることを目的とし、全生徒が選手として参加するクラスマッチ。生徒たちは和やかな雰囲気の中、楽しみながら競技に取り組んでいました。

クラスマッチの様子

宮内小学校児童クラブ おもしろ実験教室開催 3月15日(土)化学技術部

2025年3月17日 09時48分
工業化学科

化学技術部の2年生 渡部さん、西森さん、平尾さん、山本さん、池内さん、新居田さん、田村さん、そして卒業生の酒井さんの計7名が、宮内小学校の児童クラブで2回目の「おもしろ実験」を開催しました。

実験の様子1 実験の様子2

● 梅の花が咲く宮内小学校で、化学の魅力を体験!

砥部町の宮内小学校では、ちょうど梅の花が見ごろを迎えていました。今回の実験では、児童たちに「化学反応で風船を膨らませる実験」を体験してもらいました。

実験の様子3 実験の様子4

● 酢酸と重曹の化学反応で風船が膨らむ!

食酢の酢酸と重曹を反応させ、発生する二酸化炭素で風船を膨らませる実験を行いました。

  • PETボトルに酢酸(4%)60mLと紫キャベツの絞り汁5mLを入れる
  • 天秤で計った重曹7gを風船の中に入れる
  • 風船をPETボトルに取り付け、重曹を酢酸に落とす
  • 化学反応で二酸化炭素が発生し、風船が膨らむ
実験の様子5 実験の様子6

● 酢酸の酸性からアルカリ性への変化も観察

最初は酢酸が酸性のため、紫キャベツの色素が赤色でした。しかし、重曹を加えて反応が進むと、液体が弱アルカリ性になり、青色に変化しました。児童たちは、風船が膨らむ様子に夢中でしたが、色の変化にも気づいてもらえるよう説明しました。

実験の様子7 実験の様子8

● さらに大きく膨らませるには?

2回目の実験では、風船をもっと大きく膨らませる方法を児童たちに考えてもらいました。その結果、「重曹を増やす」というアイデアが出されました。

そこで、重曹と酢酸を2倍にして実験すると、予想通り風船はさらに大きく膨らみました!

実験の様子9

● 小学生に化学の面白さを伝え続けます!

今回の実験を通じて、児童たちは化学の不思議や面白さを体験しました。化学技術部では、今後もさまざまな実験を研究し、より多くの子どもたちに科学の楽しさを伝えていきます。児童クラブなどからの依頼もお待ちしています!

出前授業