第12回中高生国際Rubyプログラミングコンテスト 審査員特別賞 ~メカトロ部~
2022年12月12日 09時50分令和4年12月3日(土)に第12回中高生国際Rubyプログラミングコンテストが東京都三鷹市で行われました。本校メカトロ部では3名3作品が予選を通過し、最終審査会に出場しました。
この大会は、子どもたちがRubyを言語とするプログラミングを学び、自分でコンピューターを動かしたときの感動やつくった作品を発表する経験を通して、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢をはぐくむことを目的に実施しています。部門は、ゲームとWebアプリ・Iotに別れ、ゲーム部門とはその名のとおりゲームを作ってその作品を評価されます。Webアプリ・Iot部門とは実社会において人々が役立つソフトを作りそれを評価されます。
大会ではゲーム部門は約70作品の応募があり、6作品が予選通過されました。Webアプリ・Iot部門は約30作品の応募があり、その中で3作品が予選通過となりました。
最終審査会では、自分の作った作品のプレゼンテーションを、日本でも有名な企業の方や大学の教授、そしてRuby言語を制作したまつもとゆきひろさんに審査してもらいます。最終審査会の結果は、ゲーム部門で、情報電子科2年の大森さん、北原さん、藤枝さんがそれぞれ審査員特別賞を受賞しました。
参加した大森さんは、「三角関数をメインに作ったゲームであるため、内容では負けていなかったけど、ソースコードの可読性において、他人がみてもわかりやすいプログラムにしていかなければいけないことを学びました。」と述べてくれました。
大会では、普段触れ合うことのない方々とコミュニケーションが取れ、大きな舞台で発表することができたため、生徒たちにはとても良い経験となりました。今後も面白い作品を作って将来のためになるよう頑張ってほしいです。