22日（木）２限に、土木科１年生で公共の研究授業がありました。

授業者は堀本先生です。

主題は、「平等に生きる権利と法・規範」です。

憲法改正や法律に関する授業だと難しくて退屈なイメージがあると思いますが、

・・・・・・・

・・・・・・・

そんなことを感じさせない、高校生にも身近に感じられる内容の授業でした！

生徒の皆さんの取組も非常によく、全員が授業に積極的に参加していました。

挙手をする生徒、班活動で自身の意見をしっかり述べる生徒、班の意見をまとめて

分かりやすく説明する生徒等がそれぞれいて感心しました。

特に、夫婦別姓に関する問題は、身近な問題であり生徒の興味・関心も高いようでした。

我々教員も興味深く参観しました。

パワーポイントによるプレゼン資料だけでなく、ロイロノートによるグループワーク、EILSによる復習課題などICT活用も熟練の域に達しています。

最後に、自身の経験を踏まえた夫婦同姓・別姓のメリット、デメリットを分かりやすく説明されていました。今後の生活に関わる問題について生徒はしっかり考える良い機会になったと思います。お疲れ様でした！