グラウンドでは、ビデオで見たダカールラリー車を実際に乗って、体感することができました。授業の空き時間を使って、エンジンをつけてもらって迫力を感じることができました。
大型トラックのボンネットを開けて中身を見ました。また、自動車の故障診断をコンピュータによって解析する装置があり、それを使ってどの部分が故障しているかを実践していただきました。専門的な内容でしたが、生徒たちはあまり体験したことのない作業に興味を持っていました。
トラックにも EV 車があることを知っていましたか?
実際に助手席に座らせていただき、加速の速さや動作音の静かさを体感することができました。
トラックを引っ張ってみました。普通の乗用車に比べ、何倍も重いのですが、10人で引っ張ると、意外と簡単に動くことができました。1人で引っ張ってみても動くので、トラックの駆動に摩擦が起きにくい仕様になっていることを体験することができました。
グラウンド内ではいろんなイベントがあり、生徒たちは4班に分かれてそれぞれ体験することができました。休み時間には、他のクラスの生徒も参加したり先生方も多く訪れて、大きなトラックに興味を持っていました。
日野自動車様から多くの人材を派遣していただき、きめ細かなご指導をしていただいたおかげで、生徒たちは貴重な体験ができて、終始、驚きと笑顔で満ち溢れていました。
このようなイベントを体験させていただいた日野自動車様にお礼を申し上げます。