土木科
2月18日(火)、愛媛基礎工事業協同組合様のご協力のもと、土木科2年生を対象に基礎工事出張講座を実施しました。

●授業内容を実践で体験
生徒たちは、授業で学んだ型枠・鉄筋・コンクリートの知識を思い出しながら、実際の作業を体験しました。授業で得た知識がどのように現場で活かされるのかを、身をもって感じる貴重な機会となりました。


●充実した実習体験
組合の方々の丁寧で熱心なサポートもあり、生徒たちは楽しみながら実習に取り組むことができました。今回の実習を通じて、基礎工事の重要性や建設業の魅力について理解を深めることができました。



電気科
~地元企業に興味津々~
●見学先企業
- ㈱大阪ソーダ松山工場
- TMTマシナリー㈱松山工場
- ㈱日本キャリア工業
●電気科1年生が地元企業3社を見学
2月17日(月)、電気科1年生が地元企業3社を訪問し、各社の工場や仕事内容について学びました。
●㈱大阪ソーダ松山工場
見学の冒頭で、松工の卒業生が多く活躍していることを知り、生徒たちは親近感を持って見学を開始しました。プラント内の設備や生産工程の説明に興味を持ち、特に大量の塩が山積みされている様子には驚きの声が上がりました。
また、化学プラントでは大量の電気を使用するため、製造だけでなく保全や電気関連の業務も重要であることを学びました。
●TMTマシナリー㈱松山工場
大型機械による加工から精密加工、組立工程までの一連の流れを見学し、ものづくりの全体像を理解することができました。さらに、製造工場にも関わらず空調が完備され、音楽が流れているなど、快適な職場環境にも興味を持った様子でした。
●㈱日本キャリア工業
第二工場と本社工場を見学し、食品加工機械の製造過程を学びました。スーパーなどで販売されているスライス肉を作る機械を製造していることを知り、身近な技術に触れる機会となりました。
また、製造した機械を正確に制御するためには電気の知識が不可欠であり、機械と電気が一体となってものづくりが行われていることを学びました。

●企業見学を終えて
生徒たちはどの企業に対しても積極的に学び、多くのことを吸収しようとする姿勢が見られました。
ご協力いただいた企業の皆様、お忙しい中ありがとうございました。