実験教室 in 双海開催 8月26日(火)化学技術部
2025年8月26日 14時33分本校化学技術部は、伊予市双海町の双海地区公民館で小学生夏休み実験教室を開催し、地域の子どもたちに科学の楽しさを伝えました。今年もペットボトルを使った噴火実験や空気砲づくりを行い、多くの児童が身近な現象を体験的に学びました。
噴火実験では、重曹とお酢の中和反応を利用し、二酸化炭素が発生して泡が噴き出す様子を観察しました。
本校化学技術部は、伊予市双海町の双海地区公民館で小学生夏休み実験教室を開催し、地域の子どもたちに科学の楽しさを伝えました。今年もペットボトルを使った噴火実験や空気砲づくりを行い、多くの児童が身近な現象を体験的に学びました。
噴火実験では、重曹とお酢の中和反応を利用し、二酸化炭素が発生して泡が噴き出す様子を観察しました。
本校化学技術部の生徒が、8月8日の「まつやま子どもの日」に余土公民館で開催された「夏休みこどもフェスタ」に参加し、地域の子どもたちにスライム作り体験を提供しました。110名を超える児童が参加し、地域との交流を深める貴重な機会となりました。
生徒たちは手際よく準備や説明を行い、訪れた子どもたちに科学の楽しさを伝えました。参加者からは「楽しかった」「もっと作りたい」といった声が寄せられ、地域に根ざした活動として大変有意義なものとなりました。
本校メカトロ部から出場した3名の生徒が、「技能五輪全国大会 電子機器組立て職種」の二次選考会を見事通過し、10月に愛知県で開催される全国大会への出場権を獲得しました。
電気科3年の三瀬さんが、第20回若年者ものづくり競技大会 電気工事職種で銅賞を受賞しました。
大会は8月3日(日)~3日(月)、香川県高松市の総合体育館で開催され、全国から19名の選手が参加しました。競技は、指定された屋内配線工事を2時間30分以内に施工し、正確さと技術力を競うものです。
本校メカトロ部3年の宅見さんが、8月3日・4日に香川県のあなぶきアリーナ香川で開催された「若年者ものづくり競技大会 電子回路組立て職種」に出場し、全国2位となる銀賞を獲得しました。
大会には全国から23名の選手が参加。参加者は職業能力開発大学校や短期大学を中心に、各ブロック大会を勝ち抜いた高校生も含まれます。宅見さんは、半田付けを丁寧に仕上げた後、5問あるプログラム問題を全体で最も早く完成させ、競技時間を約40分残して作業を終えるという快挙を見せました。