11月29日(土)に東京都三鷹市で行われた「第15回 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」で、メカトロ部がゲーム部門・最終審査会に進出し、情報電子科2年の山室くんが優秀賞と「永和賞」を受賞しました。
このコンテストは、子どもたちがRuby言語でプログラミングを学び、作品発表を通して新しい世界への興味や将来の夢を育むことを目的に開催されています。部門は「ゲーム部門」と「Webアプリ・IoT部門」に分かれ、ゲーム部門では作品としての完成度やアイデアなどが審査されます。
今年度の一次予選には約167作品が応募し、最終審査会にはゲーム部門4作品、Webアプリ・IoT部門6作品が進出しました。審査員には企業のエンジニア、大学教授、そしてRubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏が参加され、厳正な審査が行われました。
審査員の前で作品をプレゼンテーションする様子
山室くんは「昨年度よりゲームの見た目や操作性が大きく向上した作品に仕上げることができました。懇親会では多くの方にプレイしていただき、とても満足のいく大会になりました。」と語ってくれました。
大会を通して、普段関わることのない多くの人との交流や、大きな舞台での発表を経験することができ、生徒にとって貴重な成長の機会となりました。今後も作品づくりに挑戦し、さらなる力を伸ばしてほしいと思います。