建築科
建築科2年生が、愛媛県庁第二別館の新築工事現場を見学しました。
県を代表する建築物の施工現場ということもあり、生徒たちは大きな期待と関心を持って見学に臨みました。

現場では、本校OBで二神組に勤務する鳥羽さんから、工事の概要や建築技術に関する説明をいただきました。丁寧でわかりやすい説明に、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

最後は県庁前で集合写真を撮影しました。見学を通して、建築の魅力や現場のスケールを肌で感じ、将来の進路や目標を改めて考える貴重な機会となりました。
愛媛を代表する建物を設計・施工できる建築技術者を目指して、これからも学びを深めていきます。

機械科
10月13日(月)、大洲産業フェスタに3年連続で参加しました。
「松工坊っちゃん列車」のブースには列が途切れることなく、多くの方にご来場いただき、今年は888名(昨年874名)の方にご乗車いただきました。また、大洲農業高校の生徒と協力して「お菓子配り」にも参加し、地域の皆さんと笑顔で交流する楽しいひとときとなりました。
次回は、11月1日(土)の松工祭・第2体育館で新たな挑戦に取り組みます。どうぞお楽しみに!

機械科
繊維科
繊維科の生徒が、「つくる」「着る」「手放す」の3つのステップを通して、服づくりの裏側からサステナブルな未来までを楽しく学びました。ファッションを通じて、環境やものづくりへの意識を高める貴重な学びの時間となりました。

情報電子科
情報電子科の3年生が、半導体技術者検定3級の取得を目指し、10月11日・12日の2日間にわたり愛媛大学で「半導体人材育成講座」を受講しました。
本講座は、ベーシックエンジニアとしての知識習得を目的とした実践的な内容で、半導体の基礎や品質保証、製品の分類・試験項目などについて、大学の先生方が丁寧でわかりやすく指導してくださいました。生徒たちは、最先端の技術や理論に触れながら、専門的な理解を一層深める貴重な学びの機会となりました。
今回の経験を糧に、12月に実施される検定試験での合格を目指して努力を続けます。

電気科
電気科3年の藤原さんが、「2025ロボットアイデア甲子園 四国大会 発表会」に参加し、見事入賞を果たしました。
大会は、8月8日(金)に四国中央市で行われた「ロボットって何?セミナー&見学会」(72名参加)での一次審査と、10月4日(土)に香川県高松市で開催された発表会の二部構成で実施されました。一次審査を通過した8名が、それぞれ四国を元気にするユニークなロボットのアイデアを発表しました。
藤原さんは「Wallsee ―見えないを見えるに―」をテーマに、通常は確認が難しい壁内部の状況を可視化するロボットを提案。現場の点検や安全確認を支援する実用的なアイデアとして高く評価されました。
今後の進路や学びにつながる大きな経験となり、藤原さんにとって自信と成長の機会となりました。


