学校行事
壮行会が行われ、全国大会や各種競技大会に出場する選手たちが、力強く大会への抱負を述べました。
宮地校長は、「自分自身の技術や技能を信じ、互いを尊重する気持ちを忘れずに競技に臨んでください。皆さんが真っ直ぐに挑戦し、思い出に残る素晴らしい大会となることを願っています。」と激励の言葉を送りました。
生徒会役員の松木さん(電気科3年)からは、「全国の強豪との戦いを通して大きな学びや成長を得てください。結果だけでなく、自分の力を信じて全力で戦ってきてください。」とエールが贈られました。
続いて、応援委員会と吹奏楽部による力強い応援が会場を盛り上げました。選手を代表して土木技術部の門東さん(土木科3年)が、「支えてくださった方々への感謝を胸に、これまでの練習の成果を十分に発揮して全力で挑みます。」と決意を述べました。
出場大会・出場部活動
- 第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会
- 旋盤作業部門 … 機械技術部
- 電子回路組立部門 … メカトロ部
- 測量部門 … 土木技術部
- 化学分析部門 … 化学技術部
- 全国高等学校プログラミングコンテスト … メカトロ部
- コンクリート甲子園 … 土木技術部

全校生徒の温かい拍手と声援の中、出場選手たちは大会への決意を新たにしました。活躍を期待しています!
建築科
建築科2年生が、愛媛県庁第二別館の新築工事現場を見学しました。
県を代表する建築物の施工現場ということもあり、生徒たちは大きな期待と関心を持って見学に臨みました。

現場では、本校OBで二神組に勤務する鳥羽さんから、工事の概要や建築技術に関する説明をいただきました。丁寧でわかりやすい説明に、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

最後は県庁前で集合写真を撮影しました。見学を通して、建築の魅力や現場のスケールを肌で感じ、将来の進路や目標を改めて考える貴重な機会となりました。
愛媛を代表する建物を設計・施工できる建築技術者を目指して、これからも学びを深めていきます。

機械科
10月13日(月)、大洲産業フェスタに3年連続で参加しました。
「松工坊っちゃん列車」のブースには列が途切れることなく、多くの方にご来場いただき、今年は888名(昨年874名)の方にご乗車いただきました。また、大洲農業高校の生徒と協力して「お菓子配り」にも参加し、地域の皆さんと笑顔で交流する楽しいひとときとなりました。
次回は、11月1日(土)の松工祭・第2体育館で新たな挑戦に取り組みます。どうぞお楽しみに!

機械科
繊維科
繊維科の生徒が、「つくる」「着る」「手放す」の3つのステップを通して、服づくりの裏側からサステナブルな未来までを楽しく学びました。ファッションを通じて、環境やものづくりへの意識を高める貴重な学びの時間となりました。

情報電子科
情報電子科の3年生が、半導体技術者検定3級の取得を目指し、10月11日・12日の2日間にわたり愛媛大学で「半導体人材育成講座」を受講しました。
本講座は、ベーシックエンジニアとしての知識習得を目的とした実践的な内容で、半導体の基礎や品質保証、製品の分類・試験項目などについて、大学の先生方が丁寧でわかりやすく指導してくださいました。生徒たちは、最先端の技術や理論に触れながら、専門的な理解を一層深める貴重な学びの機会となりました。
今回の経験を糧に、12月に実施される検定試験での合格を目指して努力を続けます。
