若年者ものづくり競技大会は、電子・情報系の技術を学ぶ20歳以下の若者を対象とした全国大会です。職業能力開発大学校や短期大学の学生を中心に、各地区の予選を勝ち抜いた高校生も出場する大会で、今年は全国から21名が参加しました。
「電子回路組立て」職種では、グラフィックディスプレイやフルカラーLED、ロータリーエンコーダ、ボリュームなどの電子部品を使用して、指示された回路を組み立てたり、動作させるためのプログラムを作成したりします。また、無線通信や、電子部品を基板にはんだ付けする技術の正確さ・丁寧さも審査され、電子回路の製作からプログラミングまで、総合的なものづくりの力が求められます。
審査には、技能五輪全国大会の審査員や国際大会への出場経験を持つ企業の方々も携わっており、高い技術力が求められる大会です。
杉本さんは、四国大会で優勝した実力を発揮し、全国大会でも普段どおり丁寧なはんだ付けを行いました。作業スピードでは出場者全体の2位となる好成績を収め、5問のプログラム課題のうち4問を完成させました。残る1問についても最後まで粘り強く取り組み、見事全国2位となる銀賞を獲得しました。
杉本さんは、「次は11月に行われる高校生ものづくりコンテスト全国大会があるので、今回の経験を活かして、次こそ優勝できるよう頑張りたいです」と、次の目標に向けた意気込みを語りました。
今回の全国大会で得た経験をさらに生かし、11月に行われる「高校生ものづくりコンテスト全国大会」での優勝を目指します。メカトロ部のさらなる挑戦に、ぜひご注目ください。
また、本校メカトロ部は来年度もこの大会への出場権を得ています。今回の経験が後輩たちにも引き継がれ、次の世代が全国の舞台でさらなる高みを目指してくれることを期待しています。