今回は、化学技術部の3年生6名、2年生1名、1年生8名の計15名が参加しました。小学生のみなさんに化学の不思議や楽しさを体験してもらうとともに、1年生にとっては初めての校外活動となりました。
今回のテーマは「夏の実験」。次の2つの実験を行いました。
- 尿素を使った「冷たい水づくり」
- お酢と重曹を使った「噴火実験」
● 実験1 尿素で冷たい水をつくろう
肥料やハンドクリームなどにも利用されている尿素を水に溶かし、温度が下がる様子を観察しました。尿素が水に溶ける際に周囲の熱を奪う性質を利用した実験です。
● 実験2 お酢と重曹で噴火実験
お酢と重曹を反応させて発生する二酸化炭素を利用し、泡が勢いよく噴き出す様子を観察しました。さらに、スパンコールを加えることで、泡と一緒に飛び出す様子も楽しみました。
まずは天秤を使って重曹を正確に量り取り、実験の準備を行いました。
続いて、スパンコールと洗剤を入れた容器にお酢を加え、反応の様子を観察しました。
何度かお酢を加えながら反応を繰り返し、スパンコールが泡とともに飛び出すと、会場からは歓声が上がりました。
食酢に含まれる酢酸と重曹が反応して発生する二酸化炭素の働きを、楽しみながら学ぶことができました。
● 化学の面白さを地域へ
今回も実験を通して、児童のみなさんに化学の不思議や面白さを楽しく体験してもらうことができました。
化学技術部では、これからも地域の子どもたちに科学の楽しさを伝える活動を続けていきます。