西条発電所は石炭を燃料とする火力発電所で、四国電力で最も新しい1号機と最も古い2号機が稼働しており、新旧設備の対比という点でも興味深い見学となりました。
1号機タービンと発電機(左)、1号機建屋の屋上(右)
火力発電は、必要な電力を安定して供給できる電源としての役割に加え、再生可能エネルギーの出力変動を補う調整力としての役割も担っています。また、CO2排出量削減のために発電効率の向上を図るとともに、木質バイオマスの混焼に国内で初めて取り組むなど、環境に配慮しながら電力の安定供給を維持していることを学びました。
1号機建屋屋上から(左)ふれあい館内の様子(中・右)
川内変電所では、伊方発電所や西条火力発電所で発電された電気を各家庭へ届けるための変電設備を見学しました。普段は遠くからしか見ることのできない鉄塔や各種機器を間近で見学し、その迫力と設備の大規模さを実感しました。
愛媛系統制御所では、電力の安定供給を支える中央制御室を見学しました。異常やトラブルの有無を常時監視する体制や、送電事故を想定した対応訓練の様子も見学させていただきました。
これらは実際に社員の方々が行っている重要な業務であり、私たちの暮らしが安全・安心に保たれているのは、24時間体制で電力を見守る皆様の支えがあってこそであることを学びました。
施設の全景について説明を受ける(左)、50万ボルト変電施設内(右)